子供とのぼり
池袋に住んでいるのですが、これほどまでに街にのぼりが存在しているのかと思ったことがありまして、それは子供を連れて散歩をしていた時の事でして、まだ1歳にもなっていないわが子は、ようやく歩けるようになり、歩けることがよほど楽しいのか、よちよち歩きで不安定ながらも、抱きかかえるよりも歩きたがる女の子なのです。
目に映る物は全てが新鮮なものでして、楽しくて仕方がない気持ちも分かりますが、地面に落ちている落ち葉や石などを拾っては、私にプレゼントしてくれたり、鏡に映っている自分の姿に驚いたりしている毎日なのですが、その中でもお気に入りなのが、街中に立て掛けられている「のぼり」でして、のぼり旗を発見すると、ゆらゆら揺れている旗の部分を握ってみたり、棒の部分を掴んでみたり、土台の部分に乗っかって転んだりしているのですが、私たち大人には何が楽しいのか理解できないところもありますが、やはり全てが気になる時期なのだと思いますし、のぼりを弄っている姿を見て微笑ましくなり、張り詰めていた心を和ましてくれる存在となっています。
大型の店などでは5本6本は当たり前のようにのぼりを並べていますので、ほっておくと全てののぼり旗をいじってから進みますので、そういうところはワープと言う事で、抱っこして移動するわけですが、1歳にもならない子供のペースで散歩していると、時間を忘れてしまうのですが、2時間ぐらい平気で過ぎてしまい、夕食の準備が遅れてしまう事もあり、お腹をすかせたもう一人の大きな子供(主人)が家で待っていることも。